バイアグラ服用に関するアルコール・空腹時について

必ずお水で服用するように

バイアグラを服用する場合に注意してほしいことをまとめておきましょう。

まずはSEXする1時間前にコップ1杯の水で服用することが基本です。もしも水がないならばアルコール・お茶・清涼飲料水でもいいです。
脂肪分が含まれる牛乳などはやめておきましょう。
その理由は薬の周囲に膜ができてしまって吸収を阻害するからです。

空腹時の服用ならば約30分で効果がでてくるでしょう。
効果持続時間は服用してから最低でも5時間は大丈夫です。

硝酸剤を服用している人はバイアグラを処方できません。

効果がでてきても自動的にペニスが勃起するようなタイプの医薬品ではありません。性的な欲求があって外的な性的刺激がないとペニスは勃起しないでしょう。勃起した状態を維持するためのサポートになると考えるといいでしょう。性欲を増したり性的な興奮をもたらす媚薬ではありません。

食事と一緒に服用した場合は、空腹時の服用と比較して効果が現れる時間が遅くなります。効果も弱くなるので、できるだけ空腹の時に服用しましょう。
もしも食事するシチュエーションが予想できるならば、食事前の空腹時にバイアグラを服用して身体に吸収させておけばOKです。その後、食事しても影響はないです。

目安としては食前30分から40分前です。

お酒はなるべく控えましょう

バイアグラを服用する場合は次の点に注意をしましょう。

空腹時に服用していただくことが基本中の基本ですが、やむを得ず食事をしたあとに服用する場合もあるでしょう。そういった場合はできるだけ脂っこい食事はさけましょう。あっさりした食事を腹7分目ほどのしてください。
食後2時間程度経過してからバイアグラを服用しましょう。

アルコールとの併用に関しては、ほどほどの飲酒ならば問題ありません。

アルコールそのものにもリラックス効果が期待できるため、バイアグラの効果をより強く引きだしてくれます。ただ、深酒をしてしまうと逆効果になります。ほどほどにしてください。

うつ病・高血圧の治療薬によるED症状の人や太りすぎの人や糖尿病でEDになっている人の場合は50mg1錠では効果がでない場合もあります。担当医に相談してもらってバイアグラ50mg錠を2つ服用してよいか相談してください。

空腹時に服用しても勃起不全が改善しない場合も相談してみましょう。
場合によっては、レビトラ20mgで効果があるケースも少なくありません。